お祝いをもらってから遅くても1ヶ月以内
内祝いを贈る適切なタイミングは、お祝いをもらってから10日以内に渡すのが適切だとされており、遅くても1ヶ月以内に渡すのがマナーだとされています。しかし、結婚内祝いや出産内祝いなどは、新しい生活や新生児の誕生でバタバタして、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまうこともあります。そのため、結婚や出産前の時間がある時から、内祝いは何にするか大まかに決めておくのが賢明です。内祝いを贈る適切な時期が好きそうであれば、カタログギフトを贈ると良いでしょう。オンラインで手軽に購入することができ、のしやお礼状を添えて配送してもらうこともできます。内祝いは本来手渡しで贈るものですが、ライフスタイルの変化により近年は配送する人も増えています。
1ヶ月を過ぎてもOKな場合もある
内祝いはお祝いをもらってから1ヶ月以内に送るのが基本ですが、例外もあります。退院した時にお見舞いをもらったり、心配をかけたりした人に贈る快気祝いも内祝いで、退院してから10日以内に送るのが良いとされています。しかし、退院後に体調がすぐれない場合は、無理して贈る必要はありません。しっかりと療養し、体調が回復してから贈ってOKです。また、内祝いを贈る時は、適切な時期だけでなく贈る品物にも注意する必要があります。形に残るものではなく、消えものと呼ばれる消耗品を贈るのが一般的なので、食品や洗剤、スイーツなどを選ぶのが良いでしょう。消えものではありませんが、いくつあっても邪魔にならないタオルは人気の高い内祝いのギフトです。